■ ID
| 1118 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Remediation of dioxin-contaminated soil with combination of biofuel crops and white rot fungus |
■ 著者
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K. Oh
埼玉県環境科学国際センター
S. Hosono
埼玉県環境科学国際センター
Q. Lin
中国浙江大学
Y. H. Xie
中国山西大学
F. Y. Li
中国遼寧大学
C. J. Jiang
中国瀋陽農業大学
T. Hirano
(株)三菱総合研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2009 |
■ 誌名・巻・号・年
| 29th International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants, 24 August, 2009 |
■ 抄録・要旨
| ダイオキシン類汚染土壌の修復効率を促進するため、バイオ燃料用作物と白色腐朽菌ヒラタケ(Pleurotuso streatus)を用いて、作物−微生物修復システムを構築した。四種のバイオ燃料用作物、小麦(Triticum spp.)、大麦(Hordeum vulgare)、トウモロコシ(Zea mays)、ヒマワリ(Helianthus annuus)のポット栽培試験を行った。その結果、作物−微生物修復システムは、作物の生育量、土壌中の真菌数及び全菌数、ダイオキシン類除去率を増加させた。本研究で検討した修復システムは、適切なバイオ燃料用作物と白色腐朽菌を組合せることにより、有機汚染物質汚染土壌の修復効率を促進するとともに、収益も可能な選択肢であることを示した。
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